「かっこいい」製造業を創る
かっこいいと思う職業を挙げてくれ言われたときに皆さんが真っ先に想像するのはどんな職業ですか?
アーティスト?youtuber?それともスーツを着たホワイトカラーの職業ですか?
ではかっこ悪いと思う職業を挙げてくださいと言われたらどうですか?
おそらく皆さんが想像したことが私の言いたい事です。
そうです。製造業は「かっこ悪い」ジャンルに入れられているのです。
ただ正直な話ではありますが、見た目のスマートさや自分に対する自己肯定感が生まれないジャンルはかっこ悪いのです
その為、日本製造京都は製造業を「かっこいい」ジャンルにするため
外面的にも内面的にも「かっこいい」
製造業の創造を目指しています
外面的
外面ではデジタル化やファッション化を通じて製造業にスマートなかっこよさを創造します
イメージを変えるには若い世代の意識から変える必要があります。
そこで若者の教育を通じて従来の「感」や「見て学ぶ」といった製造業の悪いイメージから
数値や映像等の技術やデジタル機器による未習熟者のサポートを通じてスマートな教育を行っていきます
内面的
内面ではプライドや法令遵守の面から自己肯定的なかっこよさを創造します。
製造業を表現するときに未だによく使われるのが「きつい、汚い、危険」の3Kという言葉です。
その理由として、製造現場では未だに
法令を遵守する事が「かっこ悪い」
と思っている責任者の方がおられます。
製造業では一つ間違えれば命を落とす加工を行う職場が多くあります。
それなのに法令を遵守しない矛盾に、内面的なかっこ悪さや職業に対する自己肯定が持てないのだと考えています。
それでは従事している方は自分の職業を誇れるはずがありません
そこで、法定教育等を通じて作業者が安全に確実に作業を行え、自己肯定を養えるような環境を整備して行きます
ジパングのローカルを深く掘ってゆくこと
その昔、東洋と西洋は全く違う文化や風習をもっていました。
たとえば英国の伝統的食文化としてポピュラーな紅茶。しかし、その素材は英国ではなく遥か遠くの東インドに由来します。
東洋の珍しいものがほしい。そう願った西洋に人々は交易を求め、新しい接触をここ見るようになりました。
特には幾多の衝突を生みはしましたが、違う文化を再発見し交易への扉を開いたのもまた事実です。
あれから500年あまり。いま世界をグローバル化の波がますます覆いつつあります。
ネットワーク化された社会では地球は小さくなったと同時に、はるか何万キロ先の出来事は知っているのに、数メートル先の庭先に咲いた花には目も留めなくなりました。
日本の製造業は終戦後に急速に発展しました。
本来人間は土俗的で、自分の周辺で採れるものを獲り、工夫を重ねる生き物です。千年以上前の手作業を彷彿とさせる瞬間があります。
いま一度私たちのルーツを辿りつつ、江戸時代以前の日本を深掘りして、価値を見直せないかと強く思う中、
ものづくりの価値を新たなステージに推し進めたい、世界をかき混ぜたい。
そう願っています。
株式会社 日本製造京都工芸社
代表取締役 植田貴子
社名 | 株式会社日本製造京都工芸社 |
所在地
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本店所在地:〒614-8174 京都府八幡市上津屋八王子75番地1
京都営業所:〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺栗田町93 3階サービスオフィスKRP BIZ NEXT |
代表者 | 代表取締役 植田貴子 |
取扱業務 |
(教育事業) 法令(安全衛生法)に基づくオンライン安全教育講習 スキルの拡張を目標にした技術講習
(文化振興・販売事業) 日本の文化的・技術的価値を海外で競争力のあるモノにすること |